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中国アパレル卸売市場には、豊富な仕入れ先や充実の品揃え、対応の柔軟性の高さといった魅力があります。 とにかく市場が大きいので仕入れ先が選び放題ですし、日本にはない面白い商品が、低コストで手に入るのも見逃せないポイントです。
アパレルは流動的でトレンドもありますから、トレンドにいち早く気がつき、品揃えを取り揃えることが大切です。
そんな時に頼りになるのが中国で、希望を伝えて商品に反映されるまでのスピード感が心強い武器になります。
小ロット対応もお手の物ですし、お試しでの発注を歓迎するところも多いですから、複数の仕入れ先から取り寄せて比較検討を行うのも容易です。
→コロナから1年 中国ファッション業界に起きた「7つの変化」 上海在住コンサルが報告
日本人がアパレルで気にする品質は、検品体制によって保証されます。
大量仕入れだけでなく、都度購入でこまめに発注することも可能なので、いわゆる無在庫販売も実現します。
ただ、特定の国に限らず、海外の企業と取引するとなるとハードルが高く感じられるのも事実です。
幸いなことに、現地には日本語ができる人が少なくないですし、日本人が日本向けに対応しているケースもあるので、実は思ったよりもハードルが低いといえます。
文化の違いによるトラブルがないわけではありませんが、日本からの受注や注文に対する対応、検品や納品に対応しているので安心です。
やり取りはネット中心で完結しますし、現地に足を運ぶ必要は一切ありませんから、初めての越境ビジネスでも気軽に始められます。
代金の送金や送料などのコストが抑えられていますから、輸入ですが思いの外安く済みます。
しかも、商品はカタログのように公開され通販感覚で選べますし、商品を選び注文して代金を支払えば、後日手元に届きます。
この手軽さもまた魅力的で、日本企業の念入りな打ち合わせや手続きとは違った良さがあります。
→中国輸入の手数料っていくらかかるの?代行手数料&国際送料の実例と仕入れ単価の計算式を解説!
基本的に用意されるデザインの中から選ぶことになりますが、加工にも対応するので、独自の商品を作ってもらい輸入することが可能です。例えば一部の仕様変更やタグの付替えなど、柔軟な対応で欲しい商品を形にしてくれます。
中国は広くて各地に製造工場がありますが、中でも広州は世界的に見て存在感が大きい巨大なマーケットです。
ちなみに日本と広州は飛行機で4時間ほどの距離ですから、遠いようでかなり近くにあります。
広州は市内も広いですが、市内の各地にはアパレル工場や卸問屋、そして卸売市場が存在します。
世界中のトレンドに敏感で商品の入れ替わりは早いですし、売れ筋を安く早く、高品質に提供することを得意としていますから、もはや簡単には太刀打ちできないでしょう。
しかし、広州のような市場があるからこそ、日本人の生活が成り立っている部分があるのも間違いないです。
以前は安くて品質はそこそこのイメージでしたが、今では製造技術が上がり、デザインに関しても非常に進化しています。
現地では買い付けに訪れる日本人も多いので、実際に足を運んで商品を手に取り見てみるのもありです。
中国語ができる人に案内してもらうことが前提ですが、日本人向けのアテンドがいるので心配無用です。
通販での仕入れに抵抗感がある、でも広州の商品に興味があるなら、買い付けの代行を依頼するのも手です。
アパレルに精通する代行業者であれば、希望する商品を探したり、いくつか希望に近い商品の候補を提示してくれます。
これなら現地に足を運ぶのが難しくても、満足できる可能性のある仕入れが実現するでしょう。
激安の卸問屋!個人で仕入れができるおすすめの8つのサイト
当然ですが、検品漏れによる不良品のリスクや希望と異なる商品の返金対応、代金の支払いに要する手数料といった注意点があります。
直接的な取引なら後々トラブルになる可能性は低いですが、通販や代行業者を挟む場合は気をつけたいところです。
大切なのはリスクに備えることで、魅力的な商品が見つかってもいきなり大量に発注するのではなく、サンプルを取り寄せたり小ロットでお試しすることです。
こういった発注に嫌な顔をされることはありませんし、むしろ興味を持って発注してくれたと歓迎するはずです。
取引において信頼関係が重要なのはどこも同じですから、まずは問い合わせてその対応の反応を見たり、お試し商品を手に追加発注をするか検討するのが良いでしょう。
信頼できる取引相手が見つかると、通常でもかなり単価の低い商品を更に割り引いてくれたり、新商品をいち早く提供してくれる信頼関係が築けます。